タクシー運転手が免停になったらやるべきこと

どうも、現役タクシーマンの「くもノすけ」です。

久しぶりの投稿が「免停」に関する記事ということは…。

そうです。

私、「くもノすけ」は免停になりました。

仕事&プライベートの細かな違反が積み重なって60日免停となってしまったので、違反者講習を受講して免停期間が30日短縮になっても、残り30日間は仕事のできない完全な「暇」になってしまいました。

コロナ禍のせいでタクシー運転手にとっては収入面で苦しい時期に免停になるとは…「身から出たサビ」ですので仕方ないことですが非常に残念です。

そんな「暇」になった私が考えた免停になったらやるべきことをまとめてみました。

免停中にやるべきこと

猛反省

出来高給のタクシー運転手にとって「運転できない」というのは致命的です。

免停=無収入とほぼ同じ意味なので家族にも迷惑がかかります。

また、違反者講習を受けるのにもお金と時間がかかるので「すでに違反金を取られてるのに講習料高すぎだろ!」とイライラして気分も悪いです。

とにかく良いことなんて1つもないので【猛反省】して二度と交通違反をしないことを心に誓いましょう。

特に私と同じ20代のドライバーは経験が浅いのもあってか軽微の交通違反が多い傾向があるので、注意してください。

副業・バイト

免停で仕事はできなくても生活していかなくてはならないので収入を確保しなくていけません。

ちょっとだけの収入でも、収入があるのと無いのとでは精神的な落ち着き具合が違います。

免停期間中は時間がたっぷりあるはずなので、新しく何か副収入に繋がることを初めるのも良いと思います。

免停期間中だけの短期バイトも良いですが、できれば免停期間が終わってもタクシー運転手をやりながら続けられる仕事をするのがオススメです。

パラレルワークや副業が当たり前になりつつある昨今の日本経済ですので、比較的自由に時間の使えるタクシー運転手も複数の収入を確保しておくべきだと思います。

以前、タクシー運転手おすすめの副業やアルバイトを記事にまとめたので是非読んでみてください。

資格勉強

コロナ禍でタクシー運転手の収入面の不安定さをまざまざと感じたと思います。

なので、特に20代のドライバーは、将来のことも考えて転職に繋がる資格の勉強をするのもアリだと思います。

どんな資格でも資格を持っていて損は無いので、免停中の暇を活用してチャレンジしておいても時間の無駄にはならないはずです。

個人的なオススメは「宅建」です。

「宅建(宅地建物取引士)」は士業の中では珍しく経験不問で勉強さえできれば取得できるのがメリットです。

私自身もタクシー運転手の傍ら将来的に不動産投資ができたらと思い、不動産や投資についての勉強も兼ねて資格勉強中です。

余談ですが、タクシー運転手が不動産投資するにはいろいろとハードルがありそうなので、それもまた今度記事にすることがあるかもしれません。

ダイエット

タクシー運転手は座り仕事のため太りやすい仕事です。

運動量は少ない上に、美味しいラーメン屋さんや定食屋さんに仕事中好きなタイミングで行けてしまう仕事です。

免停期間中ぐらいお金を節約するついでに食事を控えめにして「ダイエット」することをオススメします。

私は趣味のスポーツを毎週続けているので”中肉中背”を今まで常にキープしてきたのですが、年齢が30代に近づくにつれて徐々に代謝が落ちてきたのか太りやすくなり痩せにくくなりました。

普段運動してない人、仕事を頑張り過ぎて普段は運動できない人はこれを機にダイエットしてみましょう。

家族サービス・親孝行

免停になり収入が無くなって困るのはあなただけではありません。もちろん家族も困ってしまいます。

なので家族に対するケアはしっかりしましょう。

お金に余裕があれば免停期間中のまとまった休みを利用して家族旅行に行くことをオススメします。

大の大人がこんな大型連休を取れることは滅多にあることでは無いので数週間かけて長期旅行をするのもありだと思います。

お金が無ければ家事を手伝うとか、子どもの面倒を積極的に見るだけでも良いでしょう。

とにかく免停中は立場が弱いので低姿勢を貫きましょう笑

まとめ

タクシー運転手が免停になっても良いことはありませんが、逆を言うと免停期間中は一切仕事をしなくても会社をクビにならない滅多にないチャンスです。(収入も無いですが笑)

自分自身のため、家族のために有効に時間を使いましょう。

ぼーっと免停期間を過ごすのはもったいないので、是非自分自身にあった過ごし方を探してみてください。

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