女性はタクシー運転手を続けられない?【4つの壁】

どうも、現役タクシーマンの「くもノすけ」です。

この記事を読んでくれてる人は、なんとなく女性が多いんじゃないかな?と思っています。

これからタクシー運転手になるにあたって「不安」があったり、本当に勤まるのか「心配」になってる人がこの記事に辿り着くような気がします。

女性タクシー運転手に関する情報が本当に少ないので不安になって当たり前です。

(そもそも女性運転手の人数が少ないので仕方ないのですが…笑)

最近、大手タクシー会社では”数少ない”女性運転手の写真を使って大々的に「女性も活躍中!!!」のような求人を出すのが流行っているみたいですが、心からは信用できないのもよく分かります。

私も見るたび「ほんとかよー」って思っています笑

都合の良いことばかり書かれると、逆に信用できないのは私だけでしょうか?

なので私のブログでは、悪い面だけにスポットライトを当てたいと思います。(良い面は別の機会に書きます)

私自身は男ですが、今まで接した女性ドライバーたちの話を思い返しながら「女性タクシー運転手の大変さ」を情報共有したいと思います。

女性がタクシー運転手になるときの壁

ずっと男社会だったタクシー業界ですので、すべての面で女性が働きやすいかと言われればそうではありません。

働いている人間の多くが個性的で頭でっかちなお爺さんばかりですので、「働き方改革!」なんて他所の畑で遅々として進みません。

色々と問題がある中で、よく不安視される4つの問題をご紹介したいと思います。

1.体力の問題

車の運転は走れば走るほど「体力」を使います。

そして、タクシーはたくさん走り回らないと大きく稼げません。

上手な働き方のわからない新人の頃は尚更たくさん走らなければ稼げません。

だからといって走りすぎて体力を消耗しすぎると、判断力が鈍って事故や違反やクレームに繋がってしまい、結果的に嫌な思いをします。

なので年寄りだらけで体力が必要なさそうなタクシー運転手ですが、長時間運転する体力と集中力は必要なんです。

(今も現役の超高齢の爺さん運転手は「力の抜き方」をすでに知ってるから仕事を続けられています)

女性は男性よりも体力のない方が多いので、はじめから男性のマネをして仕事するのではなく、自分のペースを見つけなければいけません。

ずっと男社会だったタクシー会社では「女性に合った働き方」なんて教えてくれるはずないので、自分自身で見つけるしかありません。

どこの会社にも「教えたがりオジサン」はいますが、基本的に話を聞いてるフリだけして内容は無視しましょう。

女性は真面目な人が多いので、「教えたがりオジサン」の武勇伝的なものを間に受け過ぎてしまう傾向があるように感じます。

自分のペースが見つけられず体調を崩したり、事故違反を繰り返して辞めてしまう女性運転手が本当に多いです。

2.クレーマー問題

女性タクシー運転手は都内でもまだまだ珍しいので、お客として乗ってきた酔っぱらいやチンピラに執拗に絡まれてしまうことがあります。

車内は密室ですし、車内用のドライブレコーダーがあるとはいえ襲われるリスクがゼロになった訳ではありません。

特に若い女性ドライバーだと「遠回りだ!」とか難癖をつけられたり、意味もなく色々な場所に”ドライブ”と称して連れ回されたりすることもあると聞いてます。

普通のサラリーマンに見えて女性に”だけ”厳しい人、なんていう曲者もいます。

男性客に運転席の後ろから怒鳴られたら女性じゃ無い私でもビビります。

女性なら尚更でしょう。

こういう経験を立て続けにしてしまい、お客さんを乗せるのが怖くてタクシー運転手を辞める人も多いです。

3.トイレ問題

女性にとって清潔なトイレを使えるか使えないかは非常に重要な問題です。

都内とはいえども、公衆トイレはお世辞にもキレイとは言えません。

コンビニやスーパーなどで清掃されたトイレを図々しく利用すれば良いと思うのですが、女性の中にはそれを嫌がる人もいます。

かと言って、車を停車していける清潔な公衆トイレは多くはありません。

(都内ではコンビニもトイレが使えないことが多いです)

この問題は女性の年齢や個人ごとに感覚の違いがあるので一概には言えませんが、苦労してる人が多い印象です。

一定の美意識は捨てるしかありません。

4.同僚の問題

タクシー業界はずっと男性社会で、考え方の古い爺さんが恥ずかしながらたくさん居ます。

女性運転手に売上が負けるのが悔しくて嫌がらせしたり、脳が退化して自分の言動に歯止めが効かなくなってるのか公然とセクハラまがいの言動をしたり、下心からなのか必要以上にお節介だったり…

色々なタイプのダメな男が同僚にいます。

どんな職業でも会社を辞める一番の理由が「職場の人間関係」に起因することを考えると、辞めたくなる気持ちも分かります。

だからといって同僚の女性運転手が優しく友好的とは限らないのが女性タクシー運転手の難しいところです。

女性の敵は女性の場合ももちろんあります。

タクシー運転手は働いているほとんどの時間が一人だけで運転している時間なので、いちいち同僚との関係なんて気にしないことが最善です。

まとめ

昔からの男社会のタクシー業界で、男性には理解できないような苦労が多々ある中、長年タクシー運転手として勤め上げ、現在は個人タクシーとして仕事をしている女性タクシー運転手も居ます。

会社によっては数少ない女性乗務員を非常に手厚く扱ってくれる会社もあります。

同じ女性乗務員が比較的たくさん働いている会社もあります。

長く安心してタクシー運転手を続けるには自分に合った会社を選ぶことも大事かもしれません。

ここまで読んで尚、タクシー運転手に興味がある方は下のURLかバナーをクリックして自分に合いそうな求人を探してみてください。

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