どうも、くもノすけです。
実は私、タクシー運転手であると同時に、二人の娘の父親でもあります。
今回はタクシー運転手の子育てを参考程度にご紹介したいと思います。
育児する上でのメリット
まずはタクシー運転手が育児するとどんなメリットがあるのかご紹介したいと思います。
子どもと一緒にいる時間が増える
私のように隔日勤務をしており、会社から30分に以内のところに住み、基本的に残業をせずに帰ってくる運転手は一般的なサラリーマンよりも家族と一緒にいる時間が増えます。
家族が寝ている夜間に働いて帰ってくるという働き方をしているタクシー運転手が多いので、家族が起きてる日中の時間は家にいることができます。
隔日勤務であれば明け番を上手く使えば家族との時間はしっかり取れるはずです。
子どもの都合で休みやすい
これはタクシー会社によるかもしれません。
少なくとも私の勤めている会社は当日欠勤OKなので助かってます。
タクシー運転手には席を外せない会議もなければ、大事なアポイントもありません。自分が休んでしまうと他の誰かの仕事が回らない…のようなことはありません。
なので他業種に比べると比較的に休みやすい職種だと思います。
子どもが怪我をした、子どもに熱が出たから保育園から呼ばれた、子どもが家で寝込んでいる、etc…
好きなタイミングで気軽に休めるのはメリットだと思います。
同僚が気を使ってくれる
そもそもタクシー運転手は年配の運転手が多く、すでに育児を終えていたりするので、現役で育児をしている運転手は会社でも珍しい部類に入ります。
子どもの出産なんていうと業界的にも超レアケースです。笑
なので何故か同僚が「育児大変でしょ〜」と言って、何かと色んな面で気を使ってくれます。
ありがたいです。
育児する上でのデメリット
タクシー運転手が育児するとデメリットもあります。
一人では育児不可能
隔日勤務をしていると、必ず妻や祖父母の手助けがないと子どもの面倒を見ることができません。
一度の出勤で18時間近く働くので、子どもが学校や保育園から帰ってくる時間に家に毎日居れる訳ではないからです。
収入が不安定
子どもを育てるのにはお金がたくさんかかります。あれもこれもとなると上限がありません。
タクシー運転手は収入が出来高給なので、体調不良などで休みが続くとお給料が減ります。育児する上ではデメリットだと思います。
世間体が悪い
気にする人は気にするかもしれません。
子どもと云うよりもお母さんがママ友との付き合いの中で気にするようになるかもしれません。
残念ながらタクシー運転手は世間一般的には「誰でもできる稼げない仕事」です。
世間のイメージは個人の力では変えられません。
まとめ(育児はなんとかなる)
子どもは放っておいても育つと云いますが、まさにその通り。
むしろ父親の職業でどうこうと云うよりも、子ども達は常日頃の生活や仕事への姿勢を見て育つんじゃないかなーと勝手に思っています。
何だか都合がいいかも知れませんが、とりあえず私の愛娘たちは毎日ニコニコしてすくすく成長してくれているので、皆さんも何とかなると思いますよ!(無責任ですが)
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